5NL

ポーカー専業生活7ヶ月目の戦績 5NL勝ち組になれたと思いきや…

どうも。deathです。

今回も毎月恒例のポーカー専業生活の記録を書きたいと思います。

タイトルの通り、今月前半は順調に5NL勝ってたんですが、後半普通に負けてただの上振れだったことが判明しました。

2020年3月の戦績

グラフ

ウィンレート

6万ハンドで1.3bb/100

ぎりぎりレーキ勝ちはしてるけど勝ち組とは到底言えないですね。

ポジション別

BBとCO・BTNの成績上げたい。

前半は順調に勝ってて勝ち組になったと勘違いした

今月前半の2万5千ハンドは順調に勝ってました。

先月の2万5000ハンドのグラフ

今月前半の2万5000ハンドのグラフ

グラフもこんなにきれいで先月の2万5000ハンドと比較すると一目瞭然。
 

しかし、それはただの上振れでした。

この2万5000ハンドを終えて勝ち組宣言したあとは普通に負け組に戻ってしまいました。

今月2万5000ハンド後のグラフ

前半と後半で特にプレイを変えた覚えはないので完全に分散だったのです。

2万5000ハンドくらいだと全然分散ありますからね。

勘違いツイート恥ずかしい^^;

今月の大負けハンド分析

先月までやってなかったことですが、今月プレイしたハンドの中で50BB以上負けた大負けハンドの構成を調べた結果を載せます。

 
50BB以上負けたハンド106個中

ミスの種類割合
プリフロのバッドビート(フリップ含む)1515%
ポストフロップのバッドビート3533%
普通に降りれなかった(主にTPやオーバーペア)1110%
ブラフキャッチ失敗77%
プリフロの4bet/5betブラフ失敗33%
ポストフロップのビッグブラフ失敗3533%

 

仕方ない負け:50/106=47%
ミスによる負け:56/106=53%

 

仕方ない負けは仕方ないとして、ミスによる負けは減らしたいです。

今月は圧倒的にポストフロップでのビッグブラフ失敗による負けが大きかったんですが、5NLでは3betポットでコーリングステーション気味になる人が多いので完全にマイナスEVプレイです。

ビッグブラフは決まると気持ちいいですが、成功することより失敗することの方が圧倒的に多いので来月はなるべく減らします。

今月のミスプレイ

次に私はハンドレビューの際にミスプレイしたと思ったハンドを記録してるんですが、その際にミスしなければどれだけ浮いてたか、を書いてます。

この金額が大きいほど大きなミスなので意識してなくす努力をしようという意図の元です。

で、今月多かったミス&大きかったミスをグラフにしたらこんな感じでした。

私の3大ミスは

  • ブラフしすぎ
  • バリュー取り逃し
  • コールしすぎ

です。

3つとも1か月6万ハンドで1000BB以上の損失になってます。
 

特にブラフしすぎによるミスは損失が大きく、今月はブラフしすぎによるミスだけで2000BB以上損してました。

5NLは2NLと比べるとトップペアぐらいは軽くフォールドできる人も増えててビッグブラフが有効な場面もあるにはあるんですが、しない方がいい場面の方が圧倒的に多い。

特に相手がフィッシュやアンノウンの時なんかはトップペアウィークキッカーやセカンドペア、2アンダーポケットとかでトリプルバレルコールされたりするのに普通にアンノウンやフィッシュっぽいスタッツの相手にビッグブラフしてしまったり…。

相手がレグでコーリングステーションじゃない時以外はビッグブラフは控えたいと思います。
 

あと今まではアンノウン=レグと認識してたんですが、最近はアンノウン=フィッシュととらえた方がうまくいくことが多いのでアンノウンはフィッシュとして見て、ブラフを控えたいと思います。


 

あと次に損失大きいのがバリュー取り逃しミス。

これはバリューベットの仕方が下手でバリューを取り逃したハンドのことです。

これとか。

フルハウス vs AAなのに相手のフロップのCBのワンベット分しか取れませんでした。(ターンとリバーはチェックレイズ狙いでチェックした)

5NLにはこんな感じでTP~オーバーペアぐらいの結構強いハンドを持っててもフラッシュやストレートがありそうなスケアなボードでは全然バリューベットしてこない超パッシブな人が結構な割合でいます。

なのでチェックレイズが全然機能しません。
 

おかげで5NLではOOPでナッツ級のハンドを持ってるときに非常にバリューが取りにくい。
 

上のハンドでAAからバリューを取ろうと思ったらちょっと不自然なプレイになるけどターンでドンクベットしてリバーも打つか、ターンチェックでリバーポットベットかオーバーベット。

うーん。これでもあまりバリュー取れないですね…。

フロップでレイズは相手のレンジの方が強いのでさすがにできないし。
 

まぁとにかくOOPでナッツ級の強いハンドができたときは相手のスタッツ見てアグレッシブな傾向がない限りは相手をパッシブと想定してチェックレイズではなく自分からベットするプレイを選択したいと思います。
 

また次に多いコールしすぎのミスは正直見返したときに一番自分フィッシュだなと感じるような凡ミスが多かったです。

今月一番大きな負けハンドがこれ。

これはフルハウスオーバーフルハウスで一見するとバッドビートで仕方ない負けに見えるかもしれません。

ですが、これはビッグスタック同士の戦い。

このスタックサイズでフロップ70%potに対する大きめのチェックレイズからのターンの大きめのベット。

これは明らかにセット以上を持ってないとしないプレイだと思います。

AQあるかもと考えてしまったのは完全に相手を舐めすぎでした。
 

このミスはまだマシな方です。

もっとひどいミスがこういうやつ。

これはターン自分より弱いオーバーペアに向けてチェックレイズしたらレイズオールインが返ってきた。

相手がフィッシュならQQ以下でやる人もいるかもと甘い考えでコールして普通にセットに負けました。

これも完全に相手舐めすぎ。
 

最後にこれ。

相手のスタッツが58/0だったので完全にフィッシュだと想定しててリバーは自分より弱いTxに向けてマックスバリューを狙った大きなエクスプロイト目的のベットをした結果、予想外のチェックレイズオールインが返ってきた。

コールするかめちゃめちゃ迷いましたが最後は「相手フィッシュだしこちらのベットサイズが大きいのを見てブチギレてティルトオールインした可能性あるな」と言い訳してコールしてしまいました。

完全に自分に都合よく考えすぎです。
 

こういうミスは自制心さえしっかりすれば減らせるので来月はこのミスによる損失は500BB以下に抑えたいと思います。

2NLと5NLでの成績の違いからどこを改善すべきか分析した

今月はハンド数は結構こなして5NLの累計ハンド数が8万ハンドになりました。

たまたま2NLの累計ハンド数も8万ハンドくらいだったので成績を比較してどこが下がったのかを見てみることに。
(2NL本当はもう少しプレイしてますが、パソコン変えたときに古いデータの一部が消えました)

その分析結果をnoteにまとめました。

2NLと5NLで何が難しくなったのか、HMで成績の違いを分析してみた

noteにまとめた内容を簡単に書くと

  1. 3betしてコールされたとき
  2. 3betにコールしたとき
  3. プリフロレイズしたとき

の成績がかなり下がっててその理由は5NLのプレイヤーのスキルレベルが2NLと比較して上がってることでした。

具体的には

プリフロップ

  • 3betが増えた
  • スクイーズがかなり増えた
  • レイト周りでライト4betが増えた

ポストフロップ

  • SB vs BBのプレイのレベルが大幅に向上
  • CBに対するレイズの増加
  • チェックレンジが弱くない人が増えた
  • アグレッシブな人が増え、チェックしてショウダウンに行ける機会が減った
  • チェックでこちらのレンジがキャップされたときにブラフでのポットベットやオーバーベットで攻撃してくる人が増えた
  • ターン以降のブラフでの大きなベットやレイズが増えた
  • 強いアクションに対して適切にフォールドできる人が増えた

 

同じ5NLでプレイしてるtouyaさんのnoteもかなり参考になります。

2NLと5NLの違い(2020年度)
 

プレイヤーの平均レベルが上がってるのでそれ以上にレベルを上げないと勝ち組にはなれない。

今までも座学は結構してきたつもりだけど5NL以上のレートで勝つにはこれまで以上に座学大事だなと感じました。

RIOのデータベースレビュー動画を見てリークを探した

最近コロナウイルスの影響でRun it onceのEssensial会員用の動画が無料で見れるようになってます。(4月21日まで)

私は最近までRIOのElite会員だったんですが、当初見たかったzerosの動画を見終わり、他の動画を見るのはもう少し先にしたいと思って一旦解約してました。

しかし無料なら見ないともったいないと思い、いくつか動画を見てみることにしました。

そして見つけたのがデータベースレビュー動画。

前にzerosの動画でも一つ見たことがあったんですが、これはRIOのプロがRIO会員のハンド履歴を自分のトラッキングソフトに取り込んでリークを探す感じのコーチング動画みたいなものです。

大体リークって共通してることが多いので他人のリーク探しの動画を見ることで自分のリークも見つかることがあるだろうと期待して見てみました。

またデータベースレビューでは自分のリークだけじゃなくポピュレーションリーク(そのレートのプレイヤー全体のリーク)も見つかります。

これが見つかればエクスプロイトプレイができてウィンレート改善に役立ちますね。

動画はこちら
 

ってことで見つかった5NLのポピュレーションリークの代表例を挙げると

  • BBがSBスチールに降りすぎ
  • EP~COが3bet&4betに降りな過ぎ
  • 3betpotでOOPからのトリプルバレルにIPコーラーがコールしすぎ
  • 3betpotでOOPがIPからのトリプルバレルに降りすぎ

こんな感じです。これが5NL全体のリーク。

なので

  • SBのスチールを増やす
  • EP~COに対する3bet&4betはバリューに寄せたリニアレンジにする
  • 3betpotでOOPのときにダブルバレルにコールされたらトリプルバレルを打たない
  • 3betpotでIPのときはトリプルバレルを積極的に打つ

という感じでエクスプロイトできますね。

クラブWhimsに加入

また今月前から気になってていつか入ってみようと思ってたWhimsに加入しました。

入ろうと思ったきっかけは先月Whimsのイベントに参加してみて、メンバーのレベルの高さを知ったこと、イベントでやってるアクション審議会がかなり勉強になったので入ることでレベルアップにつながりそうだと思ったことです。

実際入ってみて、イベントとかは参加してないですが、ハンドレビューしてもらったり他人のハンドレビューを見たり、配信動画などを見てるだけでも結構勉強になってます。

他座学したこと

読んだ本

 

どちらもPeter Clarkeの本です。

特にGrinder’s Manualは最初に読んだとき衝撃を受けました。

この本のレビューは今後書こうと思ってます。

読んだnote

 

最近はglassさんが非常に実戦的で役に立つnoteを出してます。
 

ドローはベットすべきかチェックすべきか、は超頻出の問題ですが、スノウィーとかでもベットするときとチェックするときがあったり、スノウィーはチェックやコールを推奨してるけどPioはベットやレイズを推奨してたり。

またセミブラフを積極的に打つべしみたいなことが書かれてる本もあれば、コールしてオッズを追いかけた方がいいと書かれてる本もあったりで迷うことが多かったです。

結局どっちなんだよ!という疑問がglassさんのnoteで解決してすっきりしました。
 

また2betpotフロップCbet戦略、3bet時のフロップCbet戦略のnoteも超実戦的。

どちらもGTO戦略を簡易化して実戦で使いやすいようにまとめたCB戦略が書かれてます。
 

そしてLillianさんがついに対気合太郎の対策ということで「現代的なアグレッションとの戦い方」というnoteを出しました。

うさぎさんの気合太郎についてのnoteに気合太郎の倒し方についてはLillianが書くって書いてたのを見てずっと待ってたのは私じゃけじゃないはず。

特に私は5NLで2NLよりもアグレッシブになったフィールド全体のアグレッションになかなか対応できずにいたのでまさに今読みたかったnoteでした。
 

私は「柔よく剛を制す」という言葉もあり、アグレッションにはパッシブな戦略で対抗するものと思ってたんですが、逆でアグレッションにはアグレッションで対抗する、というのが現代流とのことです。

まぁ以前からLillianさんのnoteやツイートを読んでいてそうなんだろうとは予想してましたが、確かにエクイティの奪い合い、という考え方をするとこっちが正解なことがわかりました。

もちろん状況によってはパッシブに対抗した方がいい場面もあると思いますが、多くの状況ではアグレッシブに対応した方がよさそうです。

見た動画

 

osnelavさんは最近100NLのプレイ解説動画を出し始めた人ですが、200NLで12bb/100出してる鉄強ですね。

レベルの高い解説をかなり丁寧にしてくれるので非常にありがたいです。
 

KuzさんのTwitch動画は最近解説がかなり丁寧になってて役に立つ度が上がってます。

じゃんけんポーカーのTEAM エンペラー/TEAM3億円/じゃんけんポーカーの三つ巴対抗戦ではkuzさんとtellさんのワンツーフィニッシュでトナメでも実力を証明しましたね。

この動画もみさわさんの解説が上手くてかなり勉強になりました。
 

また最近YouTubeを始めたしまぽさんのしまぽのポーカーチャンネルは座学してる人に向けたコンテンツをお題を決めて作ってる感じで、座学者にとっては非常にありがたいチャンネルです。


 

また先ほども述べましたが3月半ば~4月21日までRun it OnceのEssential会員が無料なので動画をいくつか見ました。

まずはPeter Clarkeのコース「From The Ground Up」を一通り見ました。

さっき紹介したGrinder’s Manualの著者なのでGrinder’s Manualと大体似た感じの内容です。

が、Grinder’s Manualは2015年に出た本で動画は2019年なので時代に合わせてグレードアップされてる部分がいくつかあります。

もちろん、Grinder’s Manualにしか書いてないこともありますが、このコースの動画全部見たらGrinder’s Manualに書いてるPeter Clarkeの考え方は大体学べると思います。
 

最後に世界のヨコサワちゃんねるの「プロギャンブラー『世界のヨコサワ』の人生」

ヨコサワさんの最近の動画はポーカー座学者向けというよりはYouTubeを視聴してる一般人向けの動画が中心ですが、この動画はタイトル通りヨコサワさんの人生。

ヨコサワさんがどうやってプロギャンブラーになったのかを紹介してるんですが、その中で、ポーカープレイしてない時期に強くなったというのが印象的でした。

その理由はプレイしてない間プレイ時間より座学時間が長くて、座学いっぱいしたからとのこと。

以前ヨコサワさんがツイーターで座学の重要性を書いてるの見ましたが、この動画で改めて座学の重要性を再確認しました。

スノトレ

今月は地味にスノトレしてました。

主にBB。

5NLにきてBB vs SBのSB側のプレイがフィールド全体でだいぶうまくなっててチェックレンジ強くて下手にBMCB打っても全然利益的じゃない感じになりました。

これに対抗するのがなかなか難しく、BBのウィンレートが下がってたので、スノトレをして改善しようとしてます。

今のところそんなに効果は出てないですが引き続き、やってみます。

トリプルバレルのブラフコンボを考える練習

Grinder’s Manualにトリプルバレルのエクササイズのやり方が載ってました。

それを自分なりにアレンジしたやり方でトリプルバレルのブラフコンボを考える練習をし始めました。

やり方を説明すると

  1. バリューで3発打てるコンボを数え上げる
  2. リバーでいくら打つか決める
  3. ①と②から必要なブラフのコンボ数を数える(例:ポットベットならバリュー:ブラフ=2:1)
  4. 相手のリバーコールレンジとフォールドレンジを考える
  5. ④からなるべく相手のコールレンジをブロックしていて、フォールドレンジをブロックしてないハンドを優先してブラフコンボを決める

こんな感じです。
 

で、この練習をやり始めた結果どうなったかというと、トリプルバレルを打ちすぎてめっちゃ負けましたw

練習してると実戦で打ちたくなっちゃいますからね。

もしかしたら今月の後半負けた原因これかもしれないw

今月後半からこの練習始めたので。
 

しかしそもそもブロッカー使ったトリプルバレルは低レートの相手にはそんなに有効じゃありません。

そもそもフィッシュや弱いレグはターンコールしたらリバー降りない傾向ありますし、HMで調べた結果、3betpotでは特にOOPからのトリプルバレルはかなりコールされてることがわかりました。
 

相手がトップペアぐらいならちゃんと降りれるぐらいのレグでかつツーペア+の強いハンドが主張しやすいボードで、タイミングテルから相手のハンドがそれほど強くないことがわかってる。

これくらいの条件が揃ってないとなかなかリバー降ろせません。

なのでブロッカー使ったトリプルバレルブラフ考える練習しても5NLではあまり役に立たなそうです…。
 

ってことで今後トリプルバレルの練習はハンドレビューしていてこのボードでトリプルバレル打ったら相手がオーバーフォールドしてくれそうだと思うボードが見つかったときにやる程度にしたいと思います。

来月の目標

最後に来月の目標を書きます。

①5NLをクラッシュする

来月の一番の目標は5NLをクラッシュすること。

すでに8万ハンドプレイしてHUDのデータも溜まってきてるし、相手に合わせたプレイがちゃんとできてミスを減らせば勝てるはず…と思ってます。

そろそろ5NLはクラッシュできないと今年中に25NLまで到達できないので気合入れて頑張ります。

②BBのプレイを改善する(主にCBに対するディフェンスやSB vs BB)

2NLから5NLにきて一番下がったのがBBのウィンレート。

CBに対するチェックレイズや、SB vs BBでのポジションを活かしたブラフをもっとできるようにしたいです。

BBは地味にスノトレしてましたが、まだまだ弱いのでもっとやりたいと思います。

③4betの打ち方を覚えて4bet率を5%→10%に上げる&4betpotでのCBの打ち方を覚える

今結構リークになってそうなのが4bet。

4bet打たな過ぎなのもあるし、4bet打ってコールされたときにとりあえずCB打ってコールされてゲームオーバーというパターンが多いです。

4betpotの負けは損失が大きいのでウィンレートのマイナスにかなり響いてそう。

3bet率の高い相手・高いポジションでの4betを増やす、4betpotでのCBの打ち方や、CBを打たない方がいいボードを覚えたいと思います。

④IPのときのブラフ・セミブラフを増やす

これは2NL時代から同じなんですが、私はボタン・COの成績がいまいちぱっとしません。

勝ち組はCOが20bb/100くらい、BTNが30bb/100くらいらしいですが私はCO12bb/100、BTN22bb/100程度でここだけ見たら完全に負け組のウィンレートです。

ここでもっと稼がないと勝ち組にはなれないので主にIPのときのポストフロップのブラフ・セミブラフを増やしてもっと積極的にポットを奪えるようにしたいです。

⑤チェックレンジを強化してアグレッサーでチェックした時のウィンレートを改善する

次に先日HM3でデータを分析してわかったのが5NLではチェックしたときにめちゃめちゃ攻撃されるため、アグレッサーでチェックしたときの成績がガクッと下がったことです。

弱みを見せると高頻度でベットしてくる(5NL編)

まさにこのnoteの通りのことをされます。

なのでチェックレンジを強化してこのバランスの悪いアグレッションをエクスプロイトできるようにしたいです。

⑥3betpotのポストフロップのプレイを改善する

最後に3betpotのポストフロップ。

ポットが大きい+頻度も多いのでここでミスプイしたときのウィンレートへの影響が非常に大きい部分です。

しかし3betpotはお互いのレンジが狭く、ハンドリーディングしやすいので座学すればするほどプレイを改善しやすい部分でもあると思います。

本、RIO動画、ハンドレビュー、FlopzillaやPioなどのツールをフルに使って座学して3betpotのプレイをできる限り改善したいと思います。
 

以上、今月は一時は5NL勝ち組になったと思いきや、結局勝てず、悔しい思いをしました。

来月こそ、座学をしっかりやって今度こそ本当の5NL勝ち組になりたいと思います。