どうも。deathです。
今月も毎月恒例の記録を書きます。
今月はフィリピンに初ライブポーカーに行きましたが、負けて帰ってきてまだまだ実力が足りないことを実感しました。
Contents
2020年2月の戦績
ライブポーカー
マニラ 50/100(≒USD1/3)
総収支 | -24,110ペソ(52,360円) |
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総プレイ時間 | 93時間(1日平均11.6時間) |
時給 | -259ペソ(562円) |
1時間辺り20ハンドで計算すると
約-13bb/100
オンラインポーカー
全体

5NLZOOM
グラフ
ポジション別
5NLキャッシュ
グラフ
ポジション別
キャッシュの成績がいいですが、5NLキャッシュ初めてやったときはフィッシュが多くてレベル低!って思ったけど違う時間帯にやったらそうでもなくて普通に苦戦して負けました。
つまりこの戦績はおいしいフィッシュと同卓できたことによる上振れです。
時間帯とテーブルによりますがキャッシュだからってそんなに簡単に勝てるってわけではなさそうです。
2月1~2日にWhimsのイベントに参加
2月頭はWhimsのイベントに参加してきました。
思ってた以上にレベルが高く、思ってた以上に勉強になりました。
特にアクション審議会は強い人の思考過程が聞けてとても刺激的かつ勉強になって何度でも参加したいなと思いました。
2月3日~12日にフィリピンでライブポーカー試し打ち
Whimsのイベントに参加した次の日に成田空港からフィリピンに旅立ち、8日間マニラのリゾートワールドマニラとオカダマニラでライブポーカー実戦してきました。
結果はこの記事に書いた通りで普通に負けました。
途中糞ブラフしまくって自滅した日があってそれなければプラスにできた感もあるけど、実際マニラの50/100のテーブルで自分が一番強いと思えたことは一度もなく、むしろ下から数えた方が早いこともあったので当然の結果だと思います。
マニラの50/100には思ったより全然フィッシュが少なく、思ったより全然シャークが多かったです。
私がシャークと思ってる人は強い人から見たらただのアグロフィッシュかもしれないけど、私にとってはシャークとしか思えないくらい強い人が多かったです。
今回自分より強い人とたくさん戦って自分の実力不足を思い知りました。
シャークがやってたプレイがこんな感じ。
- タイトなプレイヤーを徹底的にいじめる(積極的にエクスプロイトする)プレイ
- バックドアで積極的にコールして引いたらえげつないバリュー取る&引けなかったらブラフするプレイ
- 相手に当たってなさそうなボードでガンガンチェックレイズ
- マルチウェイでのブラフポットベット
- エニハンでナッツ持ってるかのようにプレイしてブラフするプレイ
など
特に①&③でシャークのターゲットにされていじめられまくったのに何も反撃できなくてめっちゃ悔しかったです。
①のようなプレイをするシャークがテーブルに2人以上いると地獄でした。
この負けで見つかった課題としてはアグレッション高い相手やルースな相手に対抗するスキルがなさすぎること。
アグレッション高い相手に関してはオンラインでも苦戦してるのでオンラインで勝てるようになればライブでも勝てそう。
ルースな相手対策はハンドリーディング力が大事だと思うけどこれはハンド数こなしながら身に着けるしかないのでとにかくプレイ時間増やすしかないかな。
ルースな人が多いキャッシュで練習するのもありだけどまずはハンドリーディング力を上げる必要があると思う。
ZOOMかキャッシュか?
オンラインに関してはライブポーカーではキャッシュの方が役に立ちそうな気がしたので少しだけキャッシュをやってみました。
しかしすぐに飽きてZOOMに戻ってしまいました^^;
実をいうと私は数年前に本当にポーカー初心者だった頃はZOOMを一切やらずにキャッシュしかやらない人でした。
そのときも思ったんですが、キャッシュやるとテーブルセレクションばかり気になっちゃってポーカーそのものに集中できない。
なぜかというとキャッシュはテーブルにフィッシュがいるかいないかでめちゃめちゃ収支変わるのでフィッシュと同卓したくてそればっか考えちゃいます。
結果プレイに集中できず、あまり上達につながらない気が。
まぁプレイの仕方が悪いだけでキャッシュの方が上達する人はすると思いますけど。
ってことで結局しばらくはZOOMに集中しようと思います。
座学
今月は座学めっちゃやりました。
フィリピンに行く前とか飛行機の中とか行ってる最中とかにもkindleで結構洋書読んで勉強してました。
そして帰宅後はスキル不足を実感したのでさらに座学。
今月のハンド数少ないのはそのせいです。
読んだ本
- エド・ミラーのポーカースクール ──ライブゲームで勝つ (カジノブックシリーズ)
- エド・ミラーのエクスプロイトポーカー プレイヤーをプレイする (カジノブックシリーズ)
- Exploitative Play in Live Poker: How to Manipulate Your Opponents into Making Mistakes
- The NL Workbook: Exploiting Regulars (English Edition)
- No Limit Hold ‘em: Theory And Practice
エドミラーのエクスプロイトポーカーは発売日が2月12日だったのでフィリピンから帰国後に読みました。
これはフィリピン行く前に読みたかった。
「EXPLOITING REGULARS」や「NO LIMIT HOLD’EM THEORY AND PRACTICE」はだいぶ古い本だけど良書でした。
見た動画
- KleineのNL10 Zoom Viewer Review(10NLコーチング動画)
- KleineのZOOMプレイ動画
- Charlie CarrelのPoker Masterclass後半(10NL-25NL)
KleineのNL10 Zoom Viewer Reviewは神動画でした。
マイクロZOOM勝ててない人で英語できる人にはぜひおすすめです。
ただ10か月前の10NLって今の5NLよりレベル低いと思う。
たった10か月前なので比較的新しい動画ですが動画内で言われてるより3bet多いしスティール決まらないので今のマイクロでは参考にならない部分も。
コーチング
先月に引き続き2人からコーチング受けました。
普通はコーチングって誰か決めて一人の人に教わるのがいいみたいですが、今は誰と決めずとりあえずお試しという感じで募集してる人何人かにお願いしてみてる感じです。
コーチング1回受けただけで劇的に変わるってことはないですが自分で気づかないミスに気づかせてもらったり、こうした方がいいなどのアドバイスがもらう機会をたまに設けた方がいいかなと思うので引き続きたまに利用していきたいです。
今後の目標
①座学で学んだことを実戦で使えるようにする
今月はWhimsのイベントやフィリピンに行った以外は座学ばかりしてたけど、実際にその座学で学んだことが身についてるかというと全然です。
学んだことは実戦で使わないと身につかないので今まで学んだことを一つずつ着実に実戦で意識して使って身に着けていきたいと思います。
参考:どうしたらもっとポーカー上手くなれる?(Peeeajeさん)
②ハンド数を増やす
今まで座学ばかりやってたり、プレイは一面打ち中心にやってたりであまりハンド数をこなせてなかったんですが、コーチングしてる人などに話を聞いててちょっとこれじゃ少なすぎるなと反省しました。
(やってる人は月20万ハンドとか軽くやってるのに対し、私は多くて5万ハンド…。)
一面打ちでも2面打ちでもそこまで考える時間変わらないし、逆に一面打ちだと時間が余りすぎてTwitterとか見たくなっちゃうし、今後基本は2面打ちにしたいと思います。
逆に3面打ち以上にしちゃうと座学で学んだことを意識しながらプレイするのが難しくなりそうなので2面打ちがちょうどよさそうですね。
そしてもちろんプレイ時間を増やします。
1日3000ハンドはこなして、1か月10万ハンドくらいはやりたいと思います。
5NLはレギュラーから稼ぐことを目標にプレイ
例のツイート後に更に勝ちを上乗せして終わりましたとさ
5NLはRegもどき(今の自分)をしっかり倒していかないと安定したウィンレートにならなさそうね— touya (@touya_poker) 2020年2月29日
5NLではフィッシュから稼ぐだけだとレーキ負けして収支プラスにするのが難しいです。
touyaさんも言ってる通りレギュラーからも稼げないと安定したプラス収支にならなそうな感じ。
ってことで座学で学んだことをスキルとして身に着けることでレギュラーからも稼ぐことを目標にプレイしたいと思います。